【大阪】国語×ホワイトボード・ミーティング®(第2回)

『戦争教材』で 子どもたちと 考えたいこと
 「足りないモノ」を埋める

「たずねびと」を読んだ時、「何をどう教えればいいのだろうか」と考えました。戦争の悲惨さは直接、描かれていない。大切な情報が足りていない気がして、そこをどう埋めればいいのかを考え授業を組み立てました。教材に足りていない情報、子どもたちに足りていない知識、それらを埋める役割を担う教師は、ヒロシマの平和公園を案内するピースボランティアのガイドのようにならなければならない。そう考えて授業を行うと、子どもたちは「綾」と自分を重ね合わせてこの物語からヒロシマを、そして、戦争を知るきっかけとなりました。
そんなことを参加者の皆さんと考え深める時間にしたいと思います。

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