東京都の小学校を主幹教諭で退職。大学で教職課程の授業を担当。東京書籍「新しい家庭(令和6年度)」編集委員。長年、子どもたちが主体的になる対話中心の授業や、新人育成、校内研究、ケース会議など、学校マネジメントでファシリテーションを生かしてきた実践をベースに全国で講師として活動。また、市民活動や子育て支援やビジネスなど、幅広い分野でもホワイトボード・ミーティング®︎の普及に取り組んでいる。ライフワークの酪農・酪農教育でもファシリテーションの普及に取り組む。「ホワイトボード・ミーティング®︎でファシリテーターになろう〜市民ファシリテーター編」分担執筆者。
■メッセージ
ファシリテーションがある場は一人ひとりの力が生かされるエンパワメント な場になります。自分自身がファシリテーションスキルを身につけてから相手の話をしっかりと聞けるようになり、対立や課題があっても話し合いを通して、みんなの力で前に進めることを実感しています。多様な価値観を尊重し、一人ひとりを大切にする人権尊重スキルのホワイトボード・ミーティング®︎で大人も子どももファシリテーターになる。そのお手伝いがしたいと思います。