2020年9月20日、「日本遺伝看護学会 第19回学術大会」(大会長 鈴木智惠子・佐賀大学医学部看護学科教授)がzoomにてオンライン開催されました。2日目午後は、遺伝看護に関わる研究者、医療従事者、当事者や家族、支援者、市民が集まり、グループにわかれて対話するワークショップを開催。「地域とまざり、つながり、つくる」というテーマの通り、開催地であった佐賀県内の家族会、支援者、医療従事者がまじりあい、加留部貴行さんの進行で、対話を通じてこれからの遺伝病の支援について考える時間となりました。
学会よりご依頼をいただき、ホワイトボード・ミーティング®デジタル版の認定講師と佐賀ファシリテーションカフェのみなさんがグループディスカッションの進行を担当。医療・福祉系の認定講師を中心に23人のテーブルファシリテーターが準備をしてのぞみました。主催者や参加者のみなさまからは、対話を重ねるにつれてテーマが深まり、明日からを展望できるワークショップになったなど、お礼の言葉をいただきました。