記事– archive –
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【記事】「自分の夢がわかった!」(第95回)伊藤千里さん
「自分の夢がわかった!」。これは、ある小学生の男の子が振り返りで書いた言葉です。おしゃべりが得意ではない彼。「自分の夢」って、何だかわからなかったそうです。でも、友だちから「夢というと?」とオープン・クエスチョンで聞かれるうちに「わかった... -
【記事】ファシリテーションで「まちの活力アップ」に貢献(第94回)松木治子さん
システムエンジニア時代にコーチングを学び、その後「チームマネジメントも学びたい」と日本ファシリテーション協会に入会。2008年以降は、運営にも携わり、現在も災害復興支援の板書ボランティアなどの活動に参画しています。ファシリテーションに出会っ... -
【記事】ケアマネジャーの視点が変わると、 ワクワクドキドキのケアプランに(第93回)平野亨子さん
ケアマネジャーの仕事というと、介護保険をベースにした「ケアプランの作成」が一番に挙がります。ケアプランを作成するには、事前にアセスメント(情報収集・分析)を行い、利用者の課題を抽出します。「できないこと」をどう支援するのかという視点でプ... -
【記事】ソーシャルワークとホワイトボード・ミーティング®(第92回)髙木知里さん
山形の特別養護老人ホームで社会福祉士として勤務する私は、面談やスーパービジョンの際にホワイトボード・ミーティング®︎を活用し、その効果を感じています。ご高齢の利用者様が施設に入居される際の相談では、ご家族やサポートしてきた事業所の担当者か... -
【記事】ファシリテーション授業 学生たちの変化に手応え(第91回)田中雅子さん
特別支援教育を専攻する大学1年生が履修する「社会科学入門」で、ファシリテーション技術の習得と活用に取り組みました。将来、教師になった時には子どもたちや保護者、同僚とやりとりする力が求められ、ファシリテーション力が必須になります。授業では... -
【お知らせ】年末年始の休業について
拝啓 師走の候、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。 平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。 さて、弊社では年末年始の休業日につきまして、下記のとおりとさせていただきます。 皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承いた... -
【記事】対話が生まれる手順書づくり(第90回)福家真琴さん
「人間は文字を読まないんです」。手順書があっても、なかなか業務の効率化・スリム化が実現できない。そんな状況を嘆く上司や同僚に、私がいつもお伝えする言葉です。それを聞いた相手は、驚愕・納得・苦笑…。状況によって、いろんな表情を見せてくれます... -
【記事】企画がサクサク決まる様子に、驚きと感動(第89回)角田能一さん
山梨県生涯学習センターで開催するホワイトボード・ミーティング®︎の気軽な勉強会は、まもなく20回目を迎えます。最近は、南アルプス市の認定講師の有野哲章さんと2人で運営ができるようになり、仲間がいる心強さを感じています。参加者の方も楽しみにして... -
【記事】生活困窮者の支援に役立つホワイトボード・ミーティング®︎(第88回)小川真奈美さん
地域で暮らす方々の生活全般にかかわる相談業務を担当しています。お話を聞き、整理しながら解決に向かって伴走する仕事です。例えば、経済的な困りごとの相談も、丁寧に聞くと家族の心配や病気など複合的な課題が見えてきます。そのひとつひとつを整理し... -
【記事】子供たちがファシリテーターとして成長する(第87回)吉岡明子さん
「子供たちがファシリテーションの技術を身に付けると、学びが深まる」ことを、私はこの10年間でたくさん目の当たりにしてきました。子供たちから出てくる言葉は、まず「授業が楽しい」です。ほとんどの児童が「授業が楽しかった。またやりたい」と言い、...