【記事】大人の国語の時間「伝わる文章講座」

ホワイトボード・ミーティング®のスキルを活用して、伝わる文章を書こう！

「伝わる文章講座」は、ホワイトボード・ミーティング®を活用することで、よりわかりやすく、相手に届く文章表現力が身に付くオンライン講座です。1日の長丁場ですが、参加者からは「あっという間だった」と感想が寄せられるほどに充実した時間となっています。かつて学んだ国語の時間さながらに、じっくりと聞いて書く学びの時間を、ご一緒にしませんか。

文章を書くことはファシリテーションと同様に技術です。コツやルールを知り、練習を積み重ねることで、誰でも上手になります。講座では、文章を書くことが苦手な人もスラスラと作文を書けるようになると評判です。AI時代の今だからこそ、自らの書く技術を磨くことも大切です。ファシリテーション技術も向上します。

こんな方に
・仕事で日常的に書く必要がある人
・誰かの文章を手直しする役割の人
・記録や報告を、短時間でわかりやすく書きたい人
・ホワイトボード・ミーティング®︎の基礎を味わってみたい人
・文章を書くことで温かい関係を広めたい人

オンラインで進める本講座は、元新聞記者の吉岡和佳子講師ほか、ホワイトボード・ミーティング®認定講師が担当。文章の基本的な構造や校正のコツを学ぶほか、ホワイトボード・ミーティング®の基本フレーム「定例進捗会議」を活用したインタビュー記事の執筆にもチャレンジします。

ホワイトボード・ミーティング®︎を活用すると短時間のインタビューでも深い情報を共有できます。聞いて書い内容を文法のコツでわかりやすい文章にまとめ、校正でさらにブラッシュアップ。最後の発表会では、大きな達成感と相互理解、表現の喜びを味わえます。

受講者の声

・わかりやすい文章にするためには、事実を定量で表すこと、できるだけ数値化して幅がわかるようにすること、余白をつくることで理解する時間ができること、に気がつきました。

・定例進捗会議の活用の一つとして、インタビュー記事にすることで、より関係性が深まることを学びました。それは、物語の主人公になったような感覚で、自分の言葉や存在が大切にされていることの実感につながるのではないか、という理由によるものです。

・話の長い人、文章のくどい人は不安が強い。目指すべきは「個性があり、かつ、わかりやすい文章」！

・書くことに苦手意識がありますが、それでいいと思えています。「できるだけ上手に書かなければ」を手放して、シンプルに誰に何を伝えたいか、何のために書くか、を大切にしていきます。

・文章作成や伝わる文章の基本が分かり、「書くことがスキル」ということを実感できた。短時間だが書くスキルが上がったと思う。

・インタビューしたことを短時間で文章化するために、「ホワイトボード・ミーティング®質問の技」がうまくできるようになりたいです。ファシリテーターの在り方を更に学び、身に付けたいと思います。