「コミュニティケア2016年8月号」(発行 日本看護協会出版会)
特集「連携を深める第一歩。ワークショップを開催しよう」に弊社の奥西春美の執筆記事が掲載されました。テーマは問題解決。タイトルは「『ホワイトボード・ミーティング』で在宅ケアの問題解決」です。ホワイトボードケース会議で情報共有を進めてアセスメント技術を高めることで「やって良かった」ケース会議を実現する。多職種協働の効果的な進め方をご紹介しています。コラムには、吉本草蔵さん(株式会社アットホーム)が体験者の声を寄せてくださいました。
本誌紹介記事より連携を深める第一歩 ワークショップを開催しよう講義などの一方的な知識伝達ではなく、参加者が自ら参加・体験して共同で何かを学び合ったり、つくり出したりするワークショップ。最近では、教育や芸術、ビジネス、医療・介護などの多くの領域で開催されており、その手法も実にさまざまです。 本特集では、まず〈総論〉でワークショップを開催する意義やプログラムのつくり方などについて、開催者が心得ておくべき重要ポイントや成功に導く技の説明を交えながら解説します。続く〈報告〉では、「対話型学習」や「リフレクション」「問題解決」「チームビルディング」の4つの目的ごとに、ワークショップの準備からその実際までの流れと、開催の効果、配慮する点などを紹介し、併せて参加者の声もコラムとして掲載します。 ワークショップは看看連携や多職種連携に大きな効果を発揮します。本特集を参考にして、皆さんもぜひ取り組んでみてください。 |