【記事】吉田寿し奥座敷で「ファシリテーションと対話について」

イベント「ファシリテーションと対話について対話しよう」が、2025年8月5日、名古屋市内の吉田寿しで開かれました。「対話について対話しよう」の著者・若杉逸平さん(ひらけごま。代表)と、ホワイトボード・ミーティング®開発者・ちょんせいこの対談企画です。

若杉さんは元高校教師。現在は全国の小中学校や高校・大学で、対話型の教職員研修の講師をされています。今回は若杉さんのご実家「吉田寿し」の奥座敷に、東北から九州まで全国各地から15人が集い、おいしいお寿司を味わいながら、対話とファシリテーションについて深く語り合いました。

「私たちの話し合いには、対話・協議・議論がありますが、対話の効能って何だと思いますか?」。イベントは、ちょんせいこのこんな問いかけから始まりました。参加者からは「温まる」「気づきがある」「学びがある」「リハビリ」「ケア」「緩まる」「つながる」「正解はない」「人権を大切にする」などの意見が集まりました。「対話的な協議、対話的な議論もありますよね」と、若杉さん。

こんな感じで対話を深めながら、自分と対話、自分とファシリテーションについて、改めて気づく時間となりました。都会の真ん中に現れた緑豊かな素敵な空間で、貴重な時間を共にした皆さん、若杉さん、どうもありがとうございました!

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