【記事】ファシリテーションで「まちの活力アップ」に貢献(第94回)

 

 

 

 

 

ファシリテーションで
「まちの活力アップ」に貢献

     

松木 治子

(株式会社ホーホゥ)

 

 

システムエンジニア時代にコーチングを学び、その後「チームマネジメントも学びたい」と日本ファシリテーション協会に入会。2008年以降は、運営にも携わり、現在も災害復興支援の板書ボランティアなどの活動に参画しています。ファシリテーションに出会ってから、仕事一筋だった人生がガラっと一変し、自分の興味関心の幅が広がりました。

ホワイトボード・ミーティング®︎との出会いは2016年。「本当にファシリテーションが身に付いているのかな?」と少し自信が持てなかった頃、「技術だから練習をすればできるようになる」という言葉を一度、信じてみようと思い、学び始めたことがきっかけでした。

現在は、まちの活性化に取り組む会社で働きながら、自社でホワイトボード・ミーティング®︎の勉強会を続けています。受講する社員は、まちづくりのディレクターなのですが、先日、その一人が駆け寄ってきて「ホワイトボード・ミーティング®︎が役に立ちました」とフィードバックをもらいました。自分が届けることで、まちの活力アップにつながることを実感でき、とても嬉しかったです。

(認定講師リレーエッセイ第94回 2024年4月26日)

 

ファシリテーションは技術。練習すればどんどん上手になる