教育– tax –
豊かなコミュニケーションが育まれると、子どもたちの関係と学びが充実します。
そのポイントは先生と子どもたちがファシリテーターになること。
子どもたちがホワイトボード・ミーティング®のファシリテーターに成長すると、教室に承認しあう関係が育ちます。自尊感情が高まり、他者への理解が進むので、トラブルも自分たちの力で解決できるようになります。練習を積み重ねると、教科を問わず自立的、能動的な探究型の学び方が身について、毎日の授業がドキドキワクワク楽しくなります。ソーシャルスキルトレーニングとしても有効です。
研修テーマの例
1 幸せな子ども時代のために。信頼ベースの学級ファシリテーション入門
2 授業や学級活動に活かせるミニホワイトボードの使い方
3 ホワイトボード・ミーティング®を活用したアクティブラーニングの進め方
4 ホワイトボード・ミーティング®を活用した子どもたちの自尊感情を高める集団づくり
5 親子のコミュニケーションを深めるヒントとコツ
6 学年会議、教科会議が充実する!ホワイトボード・ミーティング®入門
7 学校マネジメントが効果的になる。OJT、メンターの進め方
8 効果的な支援を進めるホワイトボードケース会議講座
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【記事】自己選択・自己決定の感覚を磨くキャリア教育(第56回)藤原千晶さん
私は、企業の人材育成や魅力ある職場づくりのコンサルタントとして活動する傍ら、短期大学のキャリア授業で「アサーティブ×ホワイトボード・ミーティング®」を教えています。キャリア教育では、自己選択・自己決定をしながら自分らしく生きることを重要視... -
【紹介】京都大学ホームページ記事「農業分野ワークショップの企画を検討」
京都大学において、JST共創の場形成支援プログラム「ゼロカーボンバイオ産業創出による資源循環共創拠点」の農業分野ワークショップの企画検討の会議のファシリテーションをちょんせいこが担当しました。その様子が京都大学のホームページにて公開されまし... -
【記事】中学・高校に広がる ファシリテーションスキル(第53回)山田美保子さん
地球規模の難しい問題に直面する中、みんなで知恵を出し合い、新たな解を生み出す対話の継続が求められています。教育現場のキーワードは「探究」。そこでホワイトボード・ミーティング®の出番です。2022年1月に発行された「13歳からのファシリテーション... -
【記事】生徒が、平和な世界の構成者となるために(第52回)佐藤ひな子さん
「私は地球平和をめざしている」。そう生徒に、同僚に言います。「そりゃそうだけど、どうやって?」。衝動的で喧嘩っ早い私を知る大学までの友人は特にびっくりするでしょう。口に出せるのは「実現可能だ!」と見通しが立ったからです。高校教員として勤... -
【記事】「教職研修」(教育開発研究所)に連載を執筆
「幸せ」な学校=ウェル・ビーイングな学校を実現するために、まずは職員室の雰囲気・風土を変え、人間関係の質を高めることをめざしたい。リレー連載「ウェル・ビーイングを高める!職員室ワークショップ」をちょんせいこが執筆を担当しました。(2... -
【記事】ホワイトボード・ミーティング®でママやパパが笑顔に!(第48回)甫仮 南欧美さん
現在、私は2人の子育て真っ最中。「日頃の子育てをゆっくり振り返り、ママやパパがホッとできる時間を作りたい!」。そんな思いから2021年、オンラインで「子育て×気軽な勉強会」を、新潟県上越市で「ホワイトボード・ミーティング®de子育ておしゃべり会... -
【報告】国立大学法人上越教育大学と連携・協力に関する協定書を締結
国立大学法人上越教育大学と株式会社ひとまちは「ファシリテーションの手法を踏まえた教員養成プログラムの研究・開発」及び「ファシリテーターとしての資質能力を備えた教員の養成」などを連携、協力する協定を締結しました。今後、益々、学校教育におけ... -
【論文】可視化・共有・ファシリテーションを合言葉にしたチャレンジを通して(徳島県美馬市立穴吹中学校)
徳島県美馬市立穴吹中学校では先生と生徒がファシリテーターになり、日々の授業や会議を進めています。その実践について「社会の一員として、自立して・社会に役立ち・幸せに生きるための基盤づくり ~可視化・共有・ファシリテーションを合言葉にしたチャ... -
【論文】「小学校英語指導におけるファシリテーション技術を取り入れた協同的な活動の開発」
上越教育大学『研究紀要 第41巻第1号』に「小学校英語指導におけるファシリテーション技術を取り入れた協同的な活動の開発」(大場浩正・高井季代子・井口元貴・金澤直哉)として、ホワイトボード・ミーティング®︎を校内研究や授業に活用した論文が掲載さ... -
【記事】ゼミの心理的安全性を高める「定例進捗会議」(第41回)阿部隆幸さん
わたしは上越教育大学という、主に教員養成を目的とした大学に勤めています。ゼミ運営の肝は「主体性」であると考え、ほぼ100%学生に任せています。その際、学生が取り入れているのが「定例進捗会議」です。わたしのゼミは「授業づくり」や「学級づく...